ホーム>診療科・部門のご案内>形成外科>自宅でできる「傷(きず)」の処置
形成外科

自宅でできる「傷(きず)」の処置

自宅に帰ってから(運動の制限など)

翌日からシャワー浴は問題ありません。ただ、創部がふやけてしまう可能性があるため、抜糸までは湯船にゆっくりつかるのはおやめください。創部が濡れなければ、当日もシャワーで洗髪を行ったりするのは構いません。
また、飲酒・激しい運動も抜糸までおやめいただきますが、日常生活での制限はありません。

自宅に帰ってから(処置方法)

自宅では、⓵石鹸をよく泡立てる(薬用せっけんでなくても構いません)、②創部をやさしくなでるように洗う、③シャワーでよく流す、④清潔なタオルで優しく拭く、⑤軟膏をバンソコウやガーゼに塗って患部にあててください。
ガーゼ・バンソコウ・テープなどは病院1階のコンビニもしくは、近隣の薬局でお求めいただけます。

手術後(抜糸までのケア)

こんなことがあったら・・

創部から出血が多い、腫れてきた、痛みが治まらない、熱が出た、などご心配なことがありましたら、早めに044-733-5181(代表)にお電話をください。その際に、「形成外科外来」とお伝えいただき、外来の看護師から医師へ内容を伝えさせていただきます。