形成外科

診療内容

武蔵小杉病院形成外科の診療内容  現在常勤医11名(非常勤4名)の診療体制です。それぞれの医師が広い専門性を有し、一つ一つの手術症例を全てカンファランスで検討を行っております。多くの医師で一人の患者さんに対して信頼性のある診療を行ってまいりたいと考えております。

  • 外傷【切創(きりきず)・挫創・刺創(刺しきず)・咬傷(かみきず)】
  • 熱傷【熱傷(やけど、火傷)、凍傷、化学損傷】
  • 再建【乳房再建、熱傷再建、外傷・悪性腫瘍後の組織再建】
  • 顔面骨骨折【鼻骨骨折、頬骨骨折、下顎骨骨折、眼窩底骨折など】
  • 傷あと【ケロイド、肥厚性瘢痕、きずあと】
  • 皮膚腫瘍【ほくろ、粉瘤、皮膚がん(皮膚悪性腫瘍)など】
  • 軟部腫瘍【脂肪腫、軟部悪性腫瘍など】
  • 先天異常【多合指症、耳の変形(小耳症・副耳・埋没耳・立耳)、でべそ、へそ欠損、耳ろう孔など】
  • 血管腫【単純性血管腫、苺(イチゴ)状血管腫、サーモンパッチ】
  • 青あざ【異所性蒙古斑、太田母斑】
  • リンパ浮腫
  • 陥没乳頭
  • 難治性潰瘍【褥瘡、下腿潰瘍、糖尿病性足壊疽】
  • その他(巻き爪、膿皮症、毛細血管拡張症、真性包茎、顔面神経麻痺、、ワキガ(腋臭症)、眼瞼下垂など)

設備

【診断用設備】
最新の画像診断装置(CT、MRI、超音波診断装置、体表面サーモグラム)
皮膚灌流圧測定装置、血圧脈波検査装置、センチネルリンパ節生検用ガンマプローブ、ダーモスコープ

【治療用設備】
手術用内視鏡、血管吻合用顕微鏡、高周波ラジオ波メス、色素レーザー(V Beam®)、皮膚良性色素性疾患医療用レーザー装置ALEXⅡ、陰圧創傷治療システム(V.A.C.ATS®)、周期的自動注入機能付き陰圧治療システム(V.A.C.Ultra®)、Qスイッチ付アレクサンドライトレーザー(ALEXⅡ®)