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A4病棟 呼吸器・腫瘍内科、血液内科、循環器内科

A4集合

<病棟の特徴>
A4病棟は病床数51床で、看護師37名と看護助手8名の計46名が勤務しています。
検査を主とした診断期から、治療期、終末期とあらゆる病期の患者さんが入院しています。化学療法や放射線治療を受けながらがんと向き合う患者さんには、がん看護の専門、認定看護師や緩和ケアチームと連携し、患者さんの症状緩和に努め、生活の質を高めるための看護を実践しています。慢性期疾患を抱える患者さんには、元の生活に安心して戻ることができるよう、多職種と協働し早期から退院支援を行っています。
A4病棟では「共に学び・共に育つ」という姿勢で、新入職者には「教わるだけでなく、自らも気付き・学び・成長していく」ことを目標にスタッフ全員で支援しています。
「それぞれの患者さんに必要な看護とは何だろう」という事を常に考え、患者さん・ご家族の気持ちに寄り添った看護を提供できるようスタッフ一丸で頑張っています。

きらりと光るナース S.Sさん 2016年入職

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私は2016年4月に多摩永山病院に入職しました。
きっかけは多摩永山病院の就職説明会に参加し、地域と連携した医療を学べると思ったからです。
高齢化が進み、患者さんの中には治療を終えても退院後の生活環境が整っていない、ADLの低下等が理由で入院前と同じ場所に帰れない方もいます。しかし、日々患者さんと関わる中で得られる多くの情報を基に多職種と連携し、患者さんと共にその方に合った退院先を決めることができています。そのため私は今後も患者さんの一番近くにいる医療者でありたいと思っています。
また人工呼吸器の装着や化学療法を行っている患者さんも増えてきており、より高度な知識・技術が必要となってきています。現在、高度かつ専門的な知識・技術の向上の為に特定行為研修に参加しています。父として子育てとの両立は大変なこともありますが、スキルアップすることができるため、責任とやりがいを感じながら頑張っています。