ナースコールを鳴らさない看護

どんなに最先端の医療を追求しようと、理論を背景にした看護を提供しようと、私たちが大切にしているのは「常に患者さんを第一に考える」という看護の基本理念です。
毎日の看護の中で、患者さんからのヘルプサインであるナースコールを予測し先回りしてケアを行います。例えば点滴を行なっている患者さんのベッドサイドに行ったら、トイレに誘導したり、「他に何かありませんか？」と声をかける、じっくり話を聞くなど、ほんの少しの気づきをケアに結びつけることです。患者さんの気持ちに応えることです。
そんな看護の基本をこれからも守っていきます。