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保険医療機関における必要掲載事項

当院は保険医療機関の指定を受けている病院です。健康保険法に基づき下記の届出を行っております。

2025年6月1日現在

入院基本料に関する事項

当院では、日勤、夜勤平均して入院患者7名に対して1人以上の看護職員を配置(7対1)しております。病棟により異なるため、詳しくは各病棟の掲示板をご確認ください。また、入院患者25人に対して1名以上の看護補助者を配置(25対1)しております。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化に関する事項

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書にてお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしております。

明細書発行体制に関する事項

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
ご家族の方が代理で会計を行う場合、代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にて事前にお申し出ください。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

基本診療料の施設基準等に係る届出

  • 医療DX推進体制整備加算
  • 地域歯科診療支援病院歯科初診料
  • 歯科外来診療医療安全対策加算2
  • 歯科外来診療感染対策加算3
  • 一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)
  • 総合入院体制加算2
  • 救急医療管理加算
  • 超急性期脳卒中加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算1(20対1)
  • 急性期看護補助体制加算(25対1看護補助者5割以上・夜間50対1急性期看護補助体制加算・夜間看護体制加算・看護補助体制充実加算1)
  • 看護職員夜間配置加算(看護職員夜間12対1配置加算1)
  • 療養環境加算
  • 緩和ケア診療加算
  • 精神科リエゾンチーム加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算1(医療安全対策地域連携加算1)
  • 感染対策向上加算1(指導強化加算)
  • 患者サポート体制充実加算
  • 重症患者初期支援充実加算
  • 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
  • ハイリスク妊娠管理加算
  • ハイリスク分娩管理加算
  • 呼吸ケアチーム加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算2
  • データ提出加算
  • 入退院支援加算(入院時支援加算・総合機能評価加算)
  • 認知症ケア加算
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 地域医療体制確保加算
  • 救命救急入院料4(算定上限日数に関する基準・精神疾患診断治療初回加算・救急体制充実加算2・小児加算・早期離床リハビリテーション加算・早期栄養介入管理加算)
  • 特定集中治療室管理料1(算定上限日数に関する基準・小児加算・早期離床リハビリテーション加算・早期栄養介入管理加算)
  • 新生児特定集中治療室管理料1
  • 新生児治療回復室入院医療管理料
  • 小児入院医療管理料1(養育支援体制加算)
  • 短期滞在手術等基本料1

特掲診療料の施設基準等に係る届出

  • 外来栄養食事指導料(注2・注3に規定する加算)
  • 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん患者指導管理料イ
  • がん患者指導管理料ロ
  • がん患者指導管理料ハ
  • がん患者指導管理料ニ
  • 外来緩和ケア管理料
  • 糖尿病透析予防指導管理料(高度腎機能障害患者指導加算)
  • 乳腺炎重症化予防ケア・指導料
  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • 腎代替療法指導管理料
  • 下肢創傷処置管理料
  • 慢性腎臓病透析予防指導管理料
  • 院内トリアージ実施料
  • 外来腫瘍化学療法診療料1(連携充実加算・がん薬物療法体制充実加算)
  • 療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算
  • ハイリスク妊産婦連携指導料1
  • ハイリスク妊産婦連携指導料2
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • こころの連携指導料Ⅱ
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1
  • 歯科治療時医療管理料
  • 救急搬送診療料の注4に規定する重症患者搬送加算
  • 救急患者連携搬送料
  • 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
  • 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
  • 遺伝学的検査の注1に規定する基準
  • 染色体検査の注2に規定する基準
  • BRCA1/2遺伝子検査
  • 先天性代謝異常症検査
  • HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの)
  • ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(髄液)
  • 検体検査管理加算Ⅰ
  • 検体検査管理加算Ⅳ
  • 遺伝カウンセリング加算
  • 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
  • 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
  • 胎児心エコー法
  • ヘッドアップティルト試験
  • 長期継続頭蓋内脳波検査
  • 神経学的検査
  • 小児食物アレルギー負荷検査
  • 画像診断管理加算3
  • CT撮影及びMRI撮影(冠動脈CT撮影加算・外傷全身CT撮影加算・心臓MRI撮影加算・乳房MRI撮影加算・小児鎮静下MRI撮影加算・頭部MRI撮影加算)
  • 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
  • 外来化学療法加算1
  • 無菌製剤処理料
  • 心大血管疾患リハビリテーション料Ⅰ(初期加算・急性期リハビリテーション加算)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ(初期加算・急性期リハビリテーション加算)
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ初期加算・急性期リハビリテーション加算)
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ初期加算・急性期リハビリテーション加算)
  • 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算2
  • がん患者リハビリテーション料
  • 歯科口腔リハビリテーション料2
  • 救急患者精神科継続支援料
  • 静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
  • エタノールの局所注入(甲状腺)
  • エタノールの局所注入(副甲状腺)
  • 人工腎臓(導入期加算2・腎代替療法実績加算・透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算・下肢末梢動脈疾患指導管理加算)
  • 難治性高コレステロール血症に伴う重度尿蛋白を呈する糖尿病腎症に対するLDLアフェレシス療法
  • ストーマ合併症加算
  • 皮膚移植術(死体)
  • 組織拡張器による再建手術(一連につき)(乳房(再建手術)の場合に限る)
  • 緊急穿頭血腫除去術
  • 内視鏡下脳腫瘍生検術及び内視鏡下脳腫瘍摘出術
  • 脳刺激装置植込術及び脳刺激装置交換術
  • 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
  • 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの))
  • 緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
  • 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
  • 毛様体光凝固術(眼内内視鏡を用いるものに限る)
  • 網膜再建術
  • 内視鏡下甲状腺部分切除、腺腫摘出術、内視鏡下バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)、内視鏡下副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術
  • 内視鏡下甲状腺悪性腫瘍手術
  • 乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術(一連につき)(MRIによるもの)
  • 乳癌センチネルリンパ節生検加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
  • 乳癌センチネルリンパ節生検加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
  • 乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存切除術(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの))
  • ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
  • 気管支バルブ留置術
  • 胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 縦隔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃・十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膣腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるものを含む)
  • 胸腔鏡下弁形成術
  • 胸腔鏡下弁置換術
  • 経皮的中隔心筋焼灼術
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
  • 両心室ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(経静脈電極の場合)
  • 植込型除細動器移植術(経静脈リードを用いるもの又は皮下植込型リードを用いるもの)、植込型除細動器交換術(その他のもの)及び経静脈電極除去術
  • 両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(経静脈電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(経静脈電極の場合)
  • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • 経皮的下肢動脈形成術
  • 腹腔鏡下十二指腸局所切除術(内視鏡処置を併施するもの)
  • 腹腔鏡下胃切除術(単純切除術(内視鏡手術支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術支援機器を用いる場合))
  • 腹腔鏡下噴門側胃切除術(単純切除術(内視鏡手術支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下噴門側胃切除術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術支援機器を用いる場合))
  • 腹腔鏡下胃全摘術(単純全摘術(内視鏡手術支援機器を用いる場合))及び腹腔鏡下胃全摘術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術支援機器を用いる場合))
  • 腹腔鏡下胃縮小術(スリーブ状切除によるもの)
  • バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術
  • 腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
  • 胆管悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る)
  • 腹腔鏡下肝切除術
  • 腹腔鏡下肝切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下膵腫瘍切除術
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術
  • 腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下膵中央切除術
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下直腸切除・切断術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術
  • 尿道狭窄グラフト再建術
  • 人工尿道括約筋植込・置換術
  • 精巣温存手術
  • 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術
  • 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下子宮痕跡部修復術
  • 体外式膜型人工肺管理料
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部の通則4を含む)に掲げる手術
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術含む))
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する乳房切除術に限る)
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する子宮附属器腫瘍摘出術)
  • 周術期栄養管理実施加算
  • 輸血管理料Ⅰ(輸血適正使用加算)
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 麻酔管理料Ⅰ(周術期薬剤管理加算)
  • 麻酔管理料Ⅱ
  • 放射線治療専任加算
  • 外来放射線治療加算
  • 高エネルギー放射線治療
  • 一回線量増加加算
  • 強度変調放射線治療(IMRT)
  • 画像誘導放射線治療加算
  • 体外照射呼吸性移動対策加算
  • 定位放射線治療
  • 定位放射線治療呼吸性移動対策加算(その他のもの)
  • 病理診断管理加算2
  • 病理診断科(悪性腫瘍病理組織標本加算)
  • クラウン・ブリッジ維持管理料
  • 皮膚悪性切除術(皮膚悪性腫瘍センチネルリンパ節生検加算を算定する場合に限る)
  • 酸素の購入価格
  • 看護職員処遇改善評価料
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料

入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療法の基準に係る届出

当院は、入院時食事療養に関する特別管理により食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下、適時(朝食午前8時 昼食午後0時 夕食午後6時)、適温で提供しております。また、一般常食など一部の食種において、予め定めた日に患者さんに対して提示するメニューから、お好みの食事を選択できる「選択メニュー」を実施しております。

入院時の食事負担について

70歳未満 70歳以上 負担金
一般 1食につき 510円

低所得Ⅱ
入院90日以内 1食につき 240円
入院90日以上 1食につき 190円
低所得Ⅰ 1食につき 110円

アレルゲン免疫療法について

当院では、アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)を行っております。スギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎と診断された患者さんに対して、アレルゲン免疫療法による計画的な治療管理を行っております。初診の患者さんは、紹介状をお持ちになり診察のご予約を取られてからご受診をお願いいたします。

ハイリスク分娩管理加算

分娩件数         1,023件(2024年1月~12月)
配置医師数          15名(2025年1月時点)
配置助産師数         39名(2025年1月時点)

DPC対象病院について

当院は「包括評価」と「出来高評価」を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。入院医療費の算定を傷病名や手術、処置等に応じて分類された厚生労働省の定める「診断群分類」の区分ごとに、1日あたりの点数により計算しております。

医療機関別係数 1.5911
(基礎係数 1.0451+機能評価係数Ⅰ 0.4327+機能評価係数Ⅱ 0.0902+救急補正係数 0.0231)

医師事務作業補助者について

当院は、医師の負担軽減のため、医師の指示のもと事務的作業を医師事務作業補助者が代行いたします。診察時に医師事務作業補助者が診察室内で業務をする場合がありますのでご承知おきください。

オンライン資格確認を行う体制について

当院では、マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認を行っております。患者さんの同意の上、必要な診療情報を取得・活用し、質の高い医療の提供に取り組んでおります。

  • 診察室等において、受診歴、薬剤情報、特定検診情報等の必要な診療情報を取得し活用をする診療を実施しております。
  • マイナンバーカードの保険証利用について、窓口でのお声掛けやポスターを掲示しております。 利用には、事前にマイナポータルにて登録手続き又は、窓口に設置のカードリーダーで利用申し込みが可能です。 限度額情報の提供に同意することにより、限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。公費負担医療制度をご利用中の方については、各種医療証のご提示が必要となります。窓口にマイナンバーカードと医療証のご提示をお願いいたします。

掲示事項等