健康診断

定期健康診断

本学では、学校保健安全法に基づく定期健康診断を毎年4月上旬(1-6年)に実施しています。また実習等で当日に受診が出来なかった場合は予備日を設定しています。全学生は大学が設定した健診日に必ず受診し、自身の健康状態を必ず把握してください。
健康診断の結果は実施後4週間以内に返却されます。もし、やむを得ず、大学が実施した健康診断を受診できなかった場合、自費で医療機関を受診し、5月末日までに健康診断と同等の実施項目を含む健康診断証明書を教務課へ提出してください。

事後措置

4月に実施した健康診断で、問題となる異常所見を認めた方は校医が面談し、事後措置を実施しています。対象者は別途個別に連絡します。7月末日までに必ず面談もしくは再検査受けて下さい。


留学時健診

本学の授業の一環で行っている海外臨床実習に参加する場合は、安心して海外研修に参加できるように国際交流センターと連携し、日本とは異なる環境での医療現場での安全を最優先に考え、渡航前の健康診断と帰国時は健康調査を行っています。


出国前 大学で行っている定期健康診断を指定医療機関で必ず受診してください。この際、海外で感染する機会の多い結核感染をスクリーニングすることを目的として、任意で行っている結核菌IFN-γ測定(T-SPOT-TB)は必ず受けてください。
帰国後

2週間以内に下記の健康調査票を教務課に提出してください。

海外BSL帰国時健康調査票 link_pdf
海外BSL健康管理について link_pdf


また、渡航前には渡航先の状況に応じ、予防接種も推奨しています。
詳しくは、国際交流センターもしくは教務課へご相談ください。


定期健康診断・海外CC学生定期健康診断検査項目

【必須項目】

①身長、体重(BMI)

②内科(聴診・血圧)

③視力

④胸部X線撮影

⑤尿検査(蛋白・糖・潜血)

⑥聴力

⑦心電図

⑧血液検査

⑨ウイルス抗体(麻疹・風疹・水痘・ムンプス)

⑩肝機能抗体・抗原(B型肝炎・C型肝炎

⑪HIV抗原・抗体

⑫T-Spot