B2病棟 母子センター
当病棟は、病床を6床、陣痛期から分娩後まで過ごせる分娩室(LDR)を3床と陣痛室1床を備えており、助産師23名、看護師4名、看護助手2名が勤務しています。
周産期のサポート体制では、産前・産後助産師外来や集団での出産準備クラスを実施し、安心して分娩や育児に臨めるようケアを行っています。
そして、女性診療科・産科外来との一元化により、助産師が病棟と外来を行き来しており、産前から産後といった幅広い時期において、一貫して支援できる体制を整えています。また、大学病院としての特色を生かし、小児科、手術室、救命救急センターなど多職種と連携し、超緊急帝王切開、分娩室帝王切開、産後出血などに対応する高度な医療を提供しています。
助産師は、緊急時に備えたシミュレーション学習を定期的に実施するなど技術の向上に努めています。また、2022年からは地域の中学校で性教育「命の授業」を行うなど、女性のヘルスケアをサポートする専門職として活動しています。
きらりと光るナース H.Eさん 2010年入職
私は学生時代の実習中に助産師の乳房ケア技術を見た時に、自らの手でケアを行い、患者さんの気持ちまで変化した瞬間を目の当たりにしました。それをきっかけに助産師となり、当院へ入職しました。産婦さんや家族にとって支えとなる助産師になりたいと思い、様々な学習に取り組みながら、同僚や上司とともに日々のケアを行っています。
2022年に病棟スタッフや家族の支えを得て、勤務しながら修士課程を修了しました。さらに、産科救急インストラクターの資格を取得していますので、病棟スタッフや医師だけでなく他病棟のスタッフとともにとシミュレーション研修を実施するなど、看護に活かせるようスタッフ教育に取り組んでいます。
患者さんと関わる中で大変なことも多いですが病棟スタッフ皆で相談しながら、その方とご家族にとってより良いお産を提供できるよう共に頑張っています。