白内障・眼内レンズ外来

日本アルコン社CENTURION®、コンステレーション®など、最先端の器械を使用して、白内障手術を行います。日帰り、入院どちらでも患者さんの希望に応じて、対応します。
2019年時点では、患者さんの希望と適応を十分に検討して、下記の眼内レンズを選択します。
・単焦点眼内レンズ（保険診療）
・水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術（iStent®）（保険診療）
・乱視矯正単焦点眼内レンズ（保険診療）
・多焦点眼内レンズ（先進医療）
・乱視矯正多焦点眼内レンズ（先進医療）
・3焦点眼内レンズ（PhysIOL社FINE VISION、自由診療）
・焦点深度拡張眼内レンズ（SIFI MedTech社 MINIWELL ready、自由診療）

乱視矯正眼内レンズについては、ZEISS 社の顕微鏡システムCALLISTO eyeを用いて、軸決めをしております。また、水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術（iStent®）も施行いたしております。
チン小帯脆弱・断裂症例、眼内レンズ偏位・落下症例に対しては、眼内レンズ強膜内固定、または、眼内レンズ縫着術にて対応いたします。症例に応じて、コンステレーション使用のもと、25G硝子体手術を施行いたします。