「教育を止めない」が、コロナ禍における教育関係者の総意だ。ひとたび止まれば、社会への人材輩出も絶たれてしまう。とくに深刻な医師不足が叫ばれる中で、大学医学部は相当な危機感を持って対応に追われていたことだろう。しかし、「医科大学版テクノロジー革命」という旗幟(きし)の下、2015年からICTをはじめ先端技術を医学教育の現場に次々と導入している「日本医科大学」は、大きな混乱もなく講義を継続できているという。同大学では今後どのような医学教育を目指していくのか。(東洋経済ONLINEより)
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