この度、日本医科大学千葉北総病院が、厚生労働省平成27年度「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」における医療通訳拠点病院に認定されました。
日本医科大学千葉北総病院「医療通訳拠点病院」選定のご案内
日本医科大学千葉北総病院
院長・国際医療推進室室長
清野 精彦
航空機やインターネットなどの急速な発達・普及により、21世紀は“The Earth is round.(地球は丸い)”から“The World is flat.(世界は平坦)”にパラダイムシフトしています。わが国においても、外国人患者の受入れに取り組む医療機関が増えています。このような背景をもとに、厚生労働省は日本医療教育財団を介して「外国人患者受入れ環境整備事業」を推進しています。この度当院は、平成27年度同補助金モデル事業「医療通訳拠点病院」に選定されました。全国から19病院が選定されました。院内に「外国人向け医療コーディネーター」および「医療通訳スタッフ」を配置し、外国人患者受入れの院内体制の整備、周辺医療機関への医療通訳スタッフ派遣などの役割を担っております。現在、英語、中国語、フランス語、ロシア語、韓国語などに対応可能な通訳スタッフを配置しております。外国人患者の受入れ対応でお困りの際には、国際医療推進室までご連絡ください。当院での外国人患者受入れ,医療通訳スタッフの派遣、電話を介した医療通訳などの支援をさせていただきます。
連絡先:国際医療推進室 飯島
TEL 0476-99-1111(代)
Fax 0476-99-1901
E-mail k-iijima@nms.ac.jp