日本医科大学と新潟県との地域枠を設定する協定書の調印式について

 日本医科大学と新潟県は、令和4年11月29日(火)新潟県内の医師不足及び医師の地域偏在の解消等を目的として、地域枠を設定する協定を締結しました。
 令和5年度の入学定員は125名(うち新潟県枠2名。前年比+2名)となり、主に中部・北陸地方の受験生募集を強化し、新潟県内の医師不足や医師の地域偏在の解消による安定的な地域医療の確保に努めます。
 なお、日本医科大学の前身である「済生学舎」の創設者である長谷川泰は、新潟県長岡の出身で、新潟県とは特別の縁があり、今後の本学と新潟県の益々の連携と地域医療への貢献が期待されます。

           signing_ceremony

 新潟県の花角英世(はなずみ ひでよ)知事(写真左)と弦間昭彦学長(写真右)