HCU（High Care Unit）での勤務を希望する看護師を募集しています。

多摩永山病院に入職したきっかけは、看護学生時代に「コードブルー」を見たことです。急性期で働く看護師に憧れを持ち、何にでも対応できる看護師になりたいと思いました。そのため教育体制がしっかりしている病院に就職したいと考え、日本医科大学病院に就職を決めました。
入職後は、処置介助、看護ケアなど覚えることばかりで、学習が大変なこともありましたが、先輩方や同期に支えられ乗り越えてきました。
2022年9月からHCUにて勤務しています。周手術期の患者さんは状態が不安定でADLが低下している方も多く、看護師の観察やケアが重要だと考えています。その一方で治療やリハビリで状態が良くなり、元気になって退院していく姿も多く見ることができるため、とてもやりがいを感じています。また、処置介助も多く患者さんのケアの必要度も高いですが、先輩方のフォローが手厚いためさまざまな手技を実践・習得することができ、安心して働くことができています。

術後や重症ケアが必要な患者さんが、安全・安楽に急性期を脱する事が出来るよう、苦痛の緩和・的確な観察を大切にしています。
勤務する看護師は2年目から15年目以上と幅広い経験層で13名と少人数の病棟ですが、皆で協力しながら看護を行いハキハキと活気ある病棟です。急性期で緊張感の高い現場ですが、病棟のスタッフは皆明るい雰囲気の中働いています。若いスタッフも安心して看護にあたりスキルアップできるよう、ベッドサイドでのOJTに力を注いでいます。HCUで経験出来る知識・技術を習得し、より良い看護ケアの提供に向け、共に学び、やりがいを持ち、スキルアップしていきましょう！

私は付属の専門学校に入学していたことがきっかけで、2015年に入職しました。入職時は外科病棟への配属となり主に消化器・呼吸器外科の手術や検査を行う方、化学療法を実施する患者さんなど幅広く受け持ちました。現在は周術期の患者さんを集中的に担当するため、しっかりとした観察を行い、安心・安全な看護を提供出来るように心がけています。
外科病棟では入院から退院までの長い期間を共に過ごすことができるため、信頼関係の構築もしやすく、患者さんが退院した際の喜びはやりがいにつながっていました。現在の病棟では、同じ患者さんと長期間、関わる事は難しいですが、より密に患者さんと関われるため充実した看護を提供でき、やりがいにつながっています。
周術期の病棟のためスピード感も求められますが、スタッフの雰囲気はとても良い病棟です。ぜひ見学にお越しください。