採血・採尿のご案内
主な検査項目の説明・意義 (PDF)
検査項目の基準値 (PDF)
採血・採尿 受付時間
月~金曜日 | 8:30 ~ 17:00 |
土曜日 | 8:30 ~ 16:00 |
※日曜、祝祭日、年末年始(12/30〜1/4)、創立記念日の4/15(当該日が平日に当たる場合は4/15を含む週の土曜日)は受付できません。
※8時30分より早く来室された方は、採血室入口にある番号札をお取り頂いた上、お待ちください。番号札の順番に受付致します。ご協力をお願い致します。
※検査の内容により順番が前後する場合がございます。予めご了承くださいますよう、お願い致します。
受付場所
3階 中央検査(採血・採尿・生理機能検査)
採血・採尿までの流れ
①再来受付機で受付
1階にある再来受付機に診察券をお通しいただき、受付票をお受取りください。
再来受付機
②採血・採尿受付(3階 中央検査)
受付票に採血や採尿の指示がある場合、採血・採尿の受付が必要です。採血・採尿受付機に受付票のバーコードを読み込ませることで採血・採尿の受付が出来ます。採血整理券と尿検査がある場合は尿カップをお受け取りください。
採血・採尿受付機
③採血
採血整理券番号の順に採血案内モニターにてご案内致します。但し、採血内容により採血案内モニターのご案内が前後する場合がございます。採血案内モニターにてお手持ちの採血整理券番号が表示されましたら、番号が表示されている採血ブースの座席に座り、採血整理券と再診受付票を採血スタッフにお渡しください。
内待合モニター
④採尿
受付から向かって右側奥に採尿室がございます。
手前側から男性用(矢印:青)、女性用(矢印:オレンジ)、一番奥にバリアフリー採尿室がございます。
採血室 採尿トイレ
受付時のお願い
混雑時に、他の検査を先に受けるため採血室から離れる場合は、近くのスタッフにお申し出ください。また、採血室にお戻りの際もお声かけください。なお、ご不明な事がございましたらご遠慮なくお申し付けください。
採血時の留意事項
本人確認について
当院では採血前に本人確認のため、お名前(フルネーム)と生年月日をお尋ねします。ご協力をお願い致します。
下記の項目に該当する方はスタッフまでお申し出ください。
- 採血時にご気分が悪くなられたことのある方
- 消毒薬(アルコール)や手袋(ラテックス),絆創膏等でかぶれたことのある方
- 抗凝固療法のため、血液を固まりにくくするお薬(ワーファリンなど)を服用されている方
- 血液透析中の方
- 乳房切除手術を受けられた方
- 片麻痺のある方
- その他採血に関して,ご不明な点のある方
採血に伴う併発症について
神経損傷
採血時に穿刺した針が穿刺部位付近の神経を傷つけ、鋭い痛みやしびれが出る場合がございます。通常の採血では可能性は低く、大部分は1週間以内に症状は消失します。採血時に鋭い痛みやしびれがありましたら採血室スタッフにお伝えください。
血管迷走神経反応
不安や緊張により起こりやすいといわれており採血中または採血後に血圧が一時的に低下し、気分不快・冷汗・失神などを生じます。気分が悪いと感じたら、すぐに採血室スタッフにお申し出ください。
皮下血種・止血困難
針を刺した血管から血液が漏れ出し、皮下や体外に出血した状態で、採血後の不十分な止血操作などが主な原因です。採血後は5分以上、穿刺部を揉まずに圧迫してください。血液が止まりにくい方は採血室スタッフにお申し出ください。
アレルギー
採血時の消毒薬やラテックス製品などでかゆみ、発疹をはじめとするアレルギー症状が出現することがあります。(前回発症しなくても、突然発症することがあります。)
採血後にアレルギー症状が出現したときは、すぐに採血室スタッフにお申し出ください。
その他の留意事項
- 採血を受けられる当日の朝食については当日受診される担当医にご確認ください。
- 院内で測定している検査項目の結果は採血後1時間ほどで担当医に報告されます。
- 採血室で検査項目に関する問い合わせや検査結果の説明は行っておりません。担当医にご確認ください。
※採血が困難な場合または検査に必要な血液量が十分に採取出来ない場合、採血部位を変えて再度採血させていただくことがございます。ご協力をお願い致します。
尿検査時の留意事項
特に担当医から指示のない場合は、以下の採尿方法で採尿してください。
- 出始めと終わりの尿は捨てて中間部分の尿を採ってください。
- 尿カップの25の目盛りより多く入れてください。
- 採尿後はフタをして尿受付窓口においてください。
- 担当医からの指示があり、尿検体を持参された場合は受付スタッフにお渡しください。