医療連携病院
医師・医療機関のみなさまへ
概要
大学付属病院の充実した設備を活用し、小児疾患に幅広く対応しつつ、専門的医療を提供できるよう心がけています。その中で、当院で対応が難しい疾患に対しては、適切な医療機関に繋ぎ、最善の医療を受けて頂くことも地域の基幹病院小児科としての重要な役割と考えています。
現在、常勤医師4名(うち女性支援枠1名)、専攻医1名、非常勤医師6名にて診療・研究にあたっています。当科は、日本小児科学会の認定研修施設となっています。また、多摩地域周産期医療提供体制ネットワークの協力施設としても役割を担っています。
外来は午前の一般診療と午後の専門外来の体制を取っています。初診の際は紹介状をご持参ください。紹介状をお持ちでなくても、選定療養費(7700円)をお支払いいただき受診いただくことができます。母子手帳、お薬手帳もお持ちください。予約のない緊急のご紹介の場合はまず電話でご連絡ください。医師減少のためすぐに対応できないことがあります。現在当直体制を休止中のため、午後3時以降のご紹介には対応が難しいことがありますが、入院が必要なご紹介は可能な限り対応いたします。
他院出生の方の、新生児聴覚スクリーニング検査、RSウイルス予防も積極的に受け入れています。また、お子さんの出生前にご不安があり、NIPTを受けるかなど出生前コンサルト小児科医にご相談したい方もお気軽にご紹介ください。
研究概要と実績
低ホスファターゼ症の遺伝子治療の研究、呼吸器領域では睡眠時無呼吸、感染と喘息、血清KL6と小児肺疾患、小児肺疾患の肺音、循環器領域では川崎病の血管病変成立機序、小児糖尿病の早期動脈硬化、アレルギー領域では予防接種とアレルギー、喘息児への吸入ステロイドの影響、神経領域では小児神経疾患の髄液の生化学、等に関する研究を行っています。実績につきましては小児科学教室ホームページをご覧下さい。
その他
地域の医療機関の先生方との交流と情報提供を兼ねて、多摩小児アレルギー臨床懇話会を開催しています。アレルギーに関する一般演題と新しい知見提供のための招待講師による特別講演という構成で年2回開催しており、日本小児科学会および日本アレルギー学会の認定研修会となっています。
看護部と連携して地域の中学校や保育園で包括的性教育の取り組みを行っています。出向のご希望があれば、お気軽にご相談ください。