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病理診断科・病理診断室概要

運営方針

患者さまにとって有益な病理診断を目指します。

業務目標

  • 常日頃、自己研鑽を惜しまず、高い知識と技術を身につける努力をします。
  • 常に迅速かつ正確な標本を提供するため、日々の機器のメンテナンスや精度管理を怠らないようにします。
  • 常に患者さまやメディカルスタッフの立場に立った親切丁寧な対応を心がけます。

組織図・保有資格

病理診断科組織図

※当院は日本病理学会研修認定施設B、臨床細胞学会施設認定・同研修認定施設の認定を受けています。

検体管理

 検体の取り違え防止のため、検体は病理診断室で受け付けたところからスライドガラスが完成するまですべて固有の番号とバーコードで管理されています。また、標本作製の各工程におけるダブルチェックや写真撮影などで、万が一の際にも作業過程をトレースできる体制を整えています。

精度管理

  • 標準手順書を作成し、それを遵守しています。
  • 日々の業務もローテーションとし全ての技師が業務水準を一定に保てるように努力しています。
  • HE染色などの一般染色は自動化し、染色品質の均てん化を図っています。
  • 免疫染色についても自動染色機を導入し、陽性対照を必ず全てのスライドに一緒に載せて染色し染色性を担保しています。
  • 日常的な内部精度管理に加え、日本病理精度保証機構、日本臨床衛生検査技師会、日本臨床細胞学会などの外部精度管理を活用し精度管理を行っています。病理部門は2023年に受審した病院機能評価でA評価を頂いています。
  • 臨床検査技師は全員が細胞検査士の資格を保有しているほか、認定病理技師をはじめ他の資格取得にも積極的に臨んでいます。
  • 医師は病理専門医および細胞診専門医が複数在籍しており、ダブルチェックを行っています。難解例は学内外へコンサルテーションを依頼しています。

保有機器

切り出しは換気装置内で行われ、システム上に記録しながら行われます。

病理1

病理2

HE染色とPapanicolaou染色は自動染色装置(Sakura Tissue-Tek Prisma Plus)で行っています。

病理3

免疫染色はRoche-Ventana-BenchMark-ULTRAを採用しています。

病理4.

迅速診断は安全キャビネット内で処理を行い、2台のクリオスタットを用いています。

病理5

病理6