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リウマチ・膠原病内科

リウマチ岳野dr

 平成27年度より武蔵小杉病院でも非常勤で外来を中心に診療してきましたが、令和2年より常勤医を配属し、令和4年4月より常勤3名、非常勤1名の診療体制で、入院患者も担当しています。当科の担当する主要疾患は関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎・多発筋炎、混合結合組織病、シェーグレン症候群、血管炎症候群、ベーチェット病、リウマチ性多発筋痛症などで、現在の定期通院患者800例にのぼります。これらのリウマチ性疾患では多彩な症状や諸臓器の障害を来しますので、院内の整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻科、産婦人科、呼吸器内科をはじめとした各領域の内科と連携し、診療していきます。
 広くリウマチ性疾患全般の診療を提供し、地域医療のニーズにこたえられるようことを目指しています。また、部長の岳野が厚生労働省難治性疾患政策研究事業の研究代表者となっているベーチェット病に関しては遠隔からの患者も受け入れています。
 定期外来診療は火曜日、金曜日の午前午後のみで混雑することもあります。初診に関しては火・金曜日のほか、他の曜日も総合診療科と連携し、リウマチ性疾患が疑われる場合には緊急性や重症度に応じて、当科専門医が可能な限り早期に対応致します。 

リウマチ・膠原病内科 部長 岳野 光洋

受付時間

ご来院される際は、お時間に余裕をもってお越しください。

初診受付時間 午前8時30分~午前11時30分(火曜日)
午後1時00分~午後   3時00分(火曜日・金曜日)
診療曜日 月・火・木・金曜日