内分泌外科

20230522赤須2

内分泌外科では甲状腺,副甲状腺(上皮小体)疾患の診断と治療を行っています。中でもそれらの臓器にできる腫瘍,それらの臓器がホルモン分泌過剰を引き起こす疾患(バセドウ病や原発性副甲状腺機能亢進症など)が主な診療対象です。
悪性腫瘍の多くは手術による切除が必要で,ホルモン過剰分泌の疾患は諸症状の改善が期待出来ます。
内分泌疾患の臨床症状は多彩で一言で表現することが難しく,診療には専門的知識と技術が必要とされます。私は,それらの病態をわかりやすく説明させていただき,どのような治療法が適切であるかを理解していただくことに重点をおいております。
最適の治療が手術以外と考えられる場合は内分泌内科や腫瘍内科などへの院内紹介もさせていただいています。

内分泌外科 部長 赤須 東樹

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「内分泌外科」

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