心臓血管外科

日本医科大学心臓血管外科は本邦における心臓手術の黎明期から今日に至るまで50年来の歴史を刻んできました。武蔵小杉病院心臓血管外科はそれら歴史と伝統を受け継ぐ形で1996年に設立され、川崎市の地域医療へと貢献するとともに最先端の医療技術および治療成績を国内外へと発信してまいりました。
令和2年4月1日より日本医科大学武蔵小杉病院心臓血管外科が新体制での診療・治療をスタートいたしました。成人心臓疾患、大血管疾患、小児・成人先天性心疾患、また末梢血管疾患（静脈瘤含む）に関わるの全ての診療・手術治療を行うとともに、緊急を要する疾患に対しては24時間体制での手術が可能となりました。さらには従来の血管手術に代わり、傷が小さく血管内で治療を行うことができる血管内・低侵襲治療を開始いたしました。患者様一人一人に寄り添った最適な医療を考える上で、他の専門病院にはない大学病院ならではの複数診療科による連携を最大限に生かし、患者様にとって安全で確実な最先端の治療を提供いたします。
相談（セカンドオピニオン）も随時受け付けます。
患者様の不安をいち早く解決できるようにスタッフ一同が心を込めて対応させていただきます。

心臓血管外科 部長　坂本 俊一郎

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