能登半島地震に対する当院DMAT派遣について
能登半島地震に対する救援のため、当院のDMAT1隊4名が1月12日より現地での活動を行いました。
- 1月11日
14時30分に病院救急車で当院を出発し、24時過ぎに金沢市内に到着。 - 1月12日~18日
能登半島最先端の石川県珠洲市内に移動し、被災した珠洲市総合病院の診療支援や患者さんの転院搬送を実施。 - 1月18日
15時30分過ぎ帰院。
食料や水を持参し寝袋で病院内に寝泊まりしながら支援活動を行いました。
引き続き1月26日から第2陣が能登方面で活動する予定となっております。
被災された皆様に対し、少しでもお役に立てるよう支援活動を継続してまいります。
(救命救急科部長:井上潤一)
第1陣 4名の隊員(医師1、看護師2,業務調整員1)
能登市内の道路状況
片側車線が崩落しており無数の段差あり。細心の注意を払いながら運転
珠洲市から金沢市内への転院搬送を担当
帰路は不足している診療に必要な医療資機材や生活物資を積み込んで病院へ
病院の夜間ER診療を担当
全走行距離1900km。隊員も病院救急車も頑張りました