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薬剤部の研究が国際的配合変化データベース(stabilis:スタビリス)に収載されました

 当院薬剤部が発表した論文1)が国際的配合変化データベース(stabilis:スタビリス)に収載されました。スタビリスは薬剤の配合適合性に関するデータベースであり、日本語など29言語に対応し世界中で活用されています。
 本研究は、新型コロナウイルス感染症治療薬と人工呼吸器で使用する注射薬を実際に配合し、安全性について世界で初めて評価しました。データベースに収載されることで、日本だけでなく海外でも活用され、注射薬の安全性に関する国際的な貢献が期待されます。
 以下に当院薬剤部の取り組みについてまとめましたので、是非ご覧になってください。

1) M. Kondo et al.:Physical compatibility of nafamostat with analgesics, sedatives, and muscle relaxants for coronavirus disease treatment,J Nippon Med Sch 2021.

配合変化研究ホームページ原稿_ページ_2