インフルエンザ流行による面会制限と感染予防について
《ご協力のお願い》
今シーズンのインフルエンザが流行し始めています。病院には抵抗力の弱い患者さんがたくさん入院や通院をされています。特に入院されている方はインフルエンザに感染すると重症化する場合もあります。このようなことから、院内での感染を防止するため、面会の一部制限をさせていただいております。
また、症状のある方は、原則面会禁止とさせていただいております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
以下は 面会時の注意点です。
1.発熱・咳・鼻水・のどの痛み・下痢・嘔吐などがある方の面会を、原則禁止させていた
だいております。
小学生以下のお子様を連れての面会もお断り申し上げます。
2.症状がない方の面会も、できるだけ少人数、短時間で面会を済ませていただきますよう
ご協力ください。(インフルエンザは、症状が出る前から排菌しています。)
3.症状がない方もマスクを着用し、口と鼻をしっかり覆ってください。
(マスク未着用の場合は職員から声をかけさせていただく場合がございます。)
4.手指の消毒
病室へ「入る前」、病室から「出た時」に備え付けの「アルコール性手指消毒剤」によ
る手指消毒をお願いします。
状況によっては、遠方からお越しいただいた場合におきましても、面会をご遠慮いただくことがありますので、予めご承知おきください。
この措置はインフルエンザ流行の終息まで継続いたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
2019年12月
日本医科大学多摩永山病院
院長 中井 章人