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令和元年7月9日
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患 者 様
関係者各位
日本医科大学付属病院
当院医師からの肺結核発症について(第5報)
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2018年7月に当院所属の耳鼻咽喉科・頭頸部外科医師が、肺結核に罹患していたことが判明したことにつきましては、患者様や関係者をはじめ、皆様には、ご心配とご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。 -
当院では管轄保健所を含む関係行政機関の指導のもと、患者様、職員等を対象に接触者健診を実施いたしました。健診の結果、これまで他者への感染性のある患者様、職員の接触者はなく、院内で新たな感染が広がる心配はありませんのでご安心ください。 -
接触者健診の対象となっている患者様等以外で接触があった方におかれましては、現時点では、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に規定される健康診断(検査)を受けていただく必要はございませんが、ご不安・ご心配のある方や、2週間以上続く原因不明の咳や痰、発熱といった症状がある方は、速やかに主治医にご相談くださいますようお願いします。ご希望に応じて必要となる健康診断(検査)を実施いたします。また、当院では、本事象に関連する連絡窓口を設けておりますので、受診のご相談を含めご不明な点がございましたら、下記連絡窓口までお問い合わせください。 -
日本医科大学付属病院では、今後もこれまで以上に感染防止対策に努めてまいりますので、皆さまのご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。 -
本事象に関連する情報は、適宜、当院ホームページ及び院内掲示にてお知らせいたします。URL:https://www.nms.ac.jp/hosp/
■問い合わせ先
日本医科大学付属病院
本事象に係る専用連絡窓口:03-5814-6510
平日10:00~16:00(土曜日・休日を除く)